風の便り from あらし山

雲の変化を愛でて、自然の移ろいを語り、人生の機微を楽しむ。ある時はミカン山から、ある時は雑踏の中から、雲の変化の如く・・・。
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学びて時に之を習う

 久しぶりに神戸に行った。
 JA兵庫中央会から県内JAの監事研修を依頼されたからである。
 この研修は7月に開催される予定であったが、台風のために延期され9月1日となった。
 前日に大阪での仕事の打ち合わせと、還暦の年に行けなかった”お伊勢参り”を済ませ、遠回りながら神戸に入った。

 研修のテーマは、「坂の上の雲に学ぶ、食のリスク・マネジメント」。
 小説「坂の上の雲」に登場する愛媛の先人に学び、愛媛の取り組み事例を検証するというテーマ設定である。
 今回は、秋山真之が、旧態然とした海軍を、世界に名だたる海軍に育て上げた教育プロセスを学びながら、JAの食に関する事業のリスク・マネジメントを学習するという内容設定にした。
 リスク・マネジメントは、決して難しいものではない。
 いつでも、難しくしているのは学者や評論家である。 
 要は、リスクを認知し、学習回路をどうつくるか、どう機能させるかである

 故:ピーター・ドラッカー、「マネジメント」の中で、こう言っている。
 --- フィードバックがなければ、望ましい結果が生み出されることなど、まずありえない ----

 そして、二千年前に孔子は、こう述べている。
  --- 「子曰、學而時習之」 学びて時にこれを習う ---

  常に学ばない組織は衰退する!
 JAよ、あなた達はどうだ!
 
・・ということだが、学んだのは、実は私自身だった。
 フリーになって初めての仕事だったが、本当に勉強になった。
 それは、中江藤樹先生の言われる「」である。
 孔子の言う「習う」は、「稽古」でもある。

 

  学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや。
  朋あり遠方より来たる、また楽しからずや。
  人知らずして慍(うら)みず、また君子ならずや。


 先人に学ぶが、年輪塾の塾訓である。


JA兵庫中央会監事研修
 

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