風の便り from あらし山

雲の変化を愛でて、自然の移ろいを語り、人生の機微を楽しむ。ある時はミカン山から、ある時は雑踏の中から、雲の変化の如く・・・。
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”やぎたこ” アメリカの古き良き音楽を!

 自称 ”みかん山のオールド・タイマー”にとって、10月29日は忘れられない一日となった。

 なんと「やぎたこ」が西予市野村町に来るらしいという情報を得たからである。

 え、なんで野村町なんだぁ〜。

 なんの伝手もないので、とりあえず会場の野村町公会堂に電話をすると伊予市の中村さんが主催者であるということがわかった。

 早速、連絡をとると中村さんはタバコの乾燥機の仕事をされており、日頃の感謝を込めて「秋の収穫多国籍音楽祭」を開催することになったとお聞きした。

 その演奏者の中に「やぎたこ」の名前があった。

 もちろん、中村さんはフォーク・シンガーである。

 

 さて「やぎたこ」であるが、やなぎさんと辻井貴子さんのアコースティック・デュオである。

 18世紀より受け継がれている古き良きアメリカのフォークソングやトラッドソング(伝承音楽)を色々な楽器を演奏しながら歌い紹介している。折も折、ノーベル文学賞を受賞したボブ・ブィランもウディ・ガスリーなどの影響を受け、これら伝承音楽を継承し独自の詩の世界を確立した吟遊詩人として評価されたものであることは言うまでもない。

 友人の城田じゅんじさんから、”清水さん、カーターファミリーをするのならいい人たちがいるよ”と紹介されていた。

 また、やなぎさんからバンジョーの師匠が、私のバンジョーの調整などでお世話になっている北村謙さんだとお聞きした。

 出逢いとは不思議なものである。

 この日の楽器は、やなぎさんがフィドルバンジョーフラットマンドリン、貴子さんがギターオートハープアコーディオンで、貴子さんのボーカルが実にいい。

 

 そうそう、この多国籍音楽祭が終わってからのこと。

 なんと”やぎたこ”のお二人が、我があらし山に見えられた

 夜遅くまで話をしていた中で、やなぎさんがジョン万次郎が歌ったという「おぉ、スザンナ」について調べているとのこと。

 言うまでもなく年輪塾では「ジョン万学」を学習しており、その資料をお見せして、ジョン万次郎が愛媛から三坂峠を越える際に歌ったという記録があるとお教えし、詳しいことはジョン万次郎研究家の青野さんにお聞きするのが一番ですよと申し上げた。

 ・・翌日、高知県のジョン万次郎記念館に行かれた際に、偶然にも青野さんに出会えたそうである。

 送られてきた資料をみると、ジョン万次郎が歌ったのは「あぉ、スザンナ」の替え歌だったらしい。

 メロディは一緒でも幾つか歌詞があるらしいが、日本で初めてアメリカン・フォークソングを歌ったのはジョン万次郎であることに変わりはない。

 年輪塾の仲間を誘って参加したが、アメリカン・ルーツミュージックの愛好家としては最良の日となった。

 この日の演奏をYouTubeにアップしたので、お聴きあれ!

 

■「Swing low, Seeet Chariott

 

 

■「St.Anne's reel

■「Old Black Cho Cho

■「Blowin' in the wind」風に吹かれて

■「I 'll Fly away

■「Angel Band

 

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