風の便り from あらし山

雲の変化を愛でて、自然の移ろいを語り、人生の機微を楽しむ。ある時はミカン山から、ある時は雑踏の中から、雲の変化の如く・・・。
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♪花は咲けども♪〜不思議なめぐり合わせ〜

 11月24日木曜日、八幡浜市での影法師ライブの当日の朝のこと。

 愛媛新聞を読んでいるとコラムの「地軸」欄に、ふと目が止まった。

 「桜のトンネル」と「福島県富岡町」という冒頭の言葉に、”アレッ、どこかで聞いたことのある言葉だなぁ”と思い、

 読んでいくと、これは影法師が歌っている「花は咲けども」の現場ではないか!

 なんという、めぐり合わせ!

 影法師は、この「桜のトンネル」を目にし福島原発事故の現実に直面した。

 そして、今になっても帰りたくても帰れない人たちがいること知り、「花は咲けども」が誕生した。

 影法師は同じ東北人ではあるが、この曲を福島では歌えなかった。

 帰りたくても帰れない人たちの気持ちを思うと、歌うことを躊躇したという。

 故郷に帰りたくても帰れない現実があることを影法師は稲刈りが終わり、農作業がひと段落すると全国に伝え歩いている。

 八幡浜での影法師ライブの模様は、翌々日の愛媛新聞の七面に掲載された。

 ”記録されるものだけが記憶される”というのは民俗学者である宮本常一氏の言葉であるが、愛媛新聞のお陰で影法師の「志」が広く知らされ記録として残ったのはうれしい。

 さて、残るは影法師が残した「花は咲けども」をどう歌い繋ぐかだなぁ。

 歌うことは、伝えることである!

 To be, or not to be, that is the question. 

 

■愛媛新聞「地軸」平成28年11月24日付

愛媛新聞「地軸」

 

■愛媛新聞 平成28年11月26日付

愛媛新聞「影法師ライプ」

 

 

 

 

 

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