風の便り from あらし山

雲の変化を愛でて、自然の移ろいを語り、人生の機微を楽しむ。ある時はミカン山から、ある時は雑踏の中から、雲の変化の如く・・・。
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コブシ(kobus)の花が咲いた

 あらし山のコブシの花が咲いた。

 苗木を植えてから、いつかいつかと心待ちにしていたが、ようやく花が咲いた。

 と言っても、♪こぶし咲く あの丘 北国の〜♪という「北国の春」の歌詞に出てくるから植えたわけではない。

 

 ”生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を

  あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは

    目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょう

  近づいてご覧なさい 辛夷(こぶし)の花があるでしょう”

 ・・という、学生の時に高石ともやとナターシャセブンの「宵々山コンサート」のレコードで聴いた、この歌に共感したからである。

 「私の子供たちへ」という歌であること、作者は笠木透さんであることは後で知った。

 とにかく、レコードから歌詞を聞き取り、演奏すべくコードを探った。

 この歌は田舎の自然の中で育った者として、この環境をどう次代に遺していくかという問題提起をしてくれた。

 これが、今の「あらし山」の原点になっている。

 ”父さんは”というところは、”爺ちゃんは”となってはいるが・・。

 

 この花はモクレン科で、学名は”kobus”というらしい。

 別名「田打桜(たうちざくら)」や「種まき桜」ともいい、昔の人はこの花が咲く頃に 田植えを始めたり、種を蒔いたりした。花の向きから豊作になるとどうかを占ったりしたようである。蕾が開く直前の形が子供の握りこぶしに似ていることや、コブシの実はゴツゴツしていることから”こぶし”と名がついたとも言われる。

 花言葉は「信頼」である。

 

コブシの花

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