風の便り from あらし山

雲の変化を愛でて、自然の移ろいを語り、人生の機微を楽しむ。ある時はミカン山から、ある時は雑踏の中から、雲の変化の如く・・・。
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星めぐりの歌

 5月29日、松山市内のライブハウスで行われた松田幸一さんのハーモニカライブでのこと。

 何曲か演奏された後、宮澤賢治の話をされ、これから「星めぐの歌」を演奏しますと言われた。

 いきなりだったので、慌ててカメラをセットしたが、かろうじて間に合った。

 ariさんのハーモニカとやさしい歌声に、しばし聴き入ったが、自称、宮澤賢治研究家としては至福のひと時であった。

 

 この「星めぐりの歌」は、言わずと知れた宮澤賢治の作詞・作曲である。

 歌に登場する「あかいめだまのさそり」とはさそり座の心臓アンタレス「あをいめだまの小いぬ」とはおおいぬ座のシリウスであり、「へびのとぐろ」とは逆S字が特徴のりゅう座のことである。また「小熊のひたいのうへは そらのめぐりのめあて」とは北極星のことを指している言われるが、北極星は本来こぐま座の尾の先の星である。α星を「めだま」と表現するなど、星座の一般的な解釈とは異なる部分もあるが、歌詞は夜の天空の幻想的なイメージに満ちており、そのメロディーは親しみやすい

 

 「星めぐりの歌」

    あかいめだまの さそり
    ひろげた鷲の つばさ
    あをいめだまの 小いぬ、
    ひかりのへびの とぐろ。

 

    オリオンは高く うたひ
    つゆとしもとを おとす、
    アンドロメダの くもは
    さかなのくちの かたち。

 

    大ぐまのあしを きたに
    五つのばした ところ。
    小熊のひたいの うへは
    そらのめぐりの めあて。

 

【松田 ar 幸一さんの演奏】2018.5.29

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